屋上からの夜景は絶景だ。こちらに来て正解だ。平坦な雲の上にいる感覚で下界を見回すことができる。ビールなどの飲料ショップもあり、ここでも夜景withビールでシンガポールナイトを堪能した。
屋上プールサイドは宿泊客しか入ることはできないが、有料で一般観光客にも開放しているエリア「スカイパーク」がある。タワー3の外に入り口があるが、入場チケットは現金しか使えないので事前に用意しておく必要がある。
下から見上げた姿はなんとも異様な形状だ。
リトルインディア駅で降りるて、筋を一本中に入るともうそこはインド人だらけ。観光客もまばらで周りは眼光鋭いインド人だらけ。家々の色彩も独特な雰囲気へと変わっていく。
さて、午前の散策は終わり。再びホテルまで戻り休憩タイム。妻と息子はお昼ねタイムで私一人近くのマッサージ屋で全身マッサージをしてきた。これも旅のひとつの楽しみだ。
ホテルに戻ると息子一人起きて一人遊びをしていたので、折角なのでホテルのプールで泳ぎの練習もした。
そして、夕方5時過ぎに三度シンガポールの夜を堪能しに町へ繰り出した。
ナイトスポットとして、巨大な観覧車「シンガポールフライヤー」と「ベイサンズホテル屋上」のどちらにするか悩んだ末、やはり巷で話題のベイサンズホテルの屋上に決めた。
話題のシンガポール 親子3人 ナイトスポット堪能-2 20120817-0820
遅く
周りが暗くなり巨大な観覧車もライトアップだ
インド人女性のおしゃれ「ヘンナ」といわれる刺青ペイント。一種のアートで染料で描くのでしばらく消えない。妻もやろうとしていたが、かえってすぐに仕事があるので思いとどまっていた。
シンガポール三日目。本日はチャイナタウンに次いでもうひとつのエキゾチックタウン「リトルインディア」に行く予定だ。南国の朝は遅く、ホテルでゆっくりと朝食を取って支度をしてから9時すぎにホテルから徒歩15分のところにあるMRTの駅「アウトラムパーク」へ向かった。安い地下鉄でたいていの所にいけるのでとっても便利だ。異国の公共交通機関を使うとその国の文化を身近に感じることができるので、できるだけ利用するようにしている。
そしてシンガポール最後の夜も無事すぎていった。その後タクシーで再びチャイナタウンまで戻り少し遅めの夜食をとった。観光スポットでの食事は高くつく。帰りに見かけた地元の食堂では同じ内容が半額以下で表示されていた。まっいいか。
よかったことも悪かったこともすべて旅の思い出となる。
次の日は午前中のピックアップで南国シンガポールを後にした。
ホテルはきれいなカーブを描いており、覗き込むと先端まで見渡すことができる。夜中なのにプールで泳いでいる人もチラホラ