ロビーにある敷地マップを見るととてつもなく大きいことがわかる。
癒し?のアジアリゾート フィリピン セブ島 1 20130503-0506
そうして無事に二日目が終わった。
このころには昼間のフィリピンの容赦ない日差しで息子の顔がはれ上がっていた。
夜ホテルに戻った後、レストランでもらった氷で冷やしてみたが、結局日本に帰ってくるまで腫れは戻らなかった。それでも3日目はセブの町へ繰り出した。3日目に続く。
ボホール島ツアーも無事終了し、午後6時発のフェリーで再びセブ島に帰ってきた。セブ島に着くとすでに夜8時過ぎであたりは真っ暗。ツアーで夜10時まで車をチャーターできるので、そのまま晩御飯を食べに地元の屋台街 ラーシアンに向かった。鶏肉メインの小さな屋台が数十件集まり、注文するとすぐ横で焼いて持ってきてくれる。衛生的にはあまりよくはないが、地元の人が利用する屋台で、雰囲気を味わうにはお奨めのスポットだ。味も価格も地元価格でおまけに本当のニューハーフもいたりなんかして、楽しいかった。
一日炎天下を移動するだけでも疲れてしまう。後は再び港に向かい、途中にあるバクラヨン教会の見学だ。
1596年に建築されたフィリピン最古の教会のひとつで、多くの地元の信者がお祈りをささげていた。小さな天使にも出会った。
さすがにフィリピンの日差しはきつい。我々3人だけの貸切ツアーなので車でドアトゥドアで移動できるのがとてもありがたい。それでも息子の顔は日焼けで痛々しくなってきた・・・。
そしてこのツアーのメインスポットであるチョコレートヒルズへ向かった。世界遺産としても登録されているポコポコと異様な光景を見せてくれる。1300近くもある小山が遠くまで連なる景色は絶景だ。
続いては世界最小のメガネザル「ターシャ」に会いに行った。
保護区内で放し飼いにされているターシャは片手にすっぽりと収まるほどの小ささで、暑い昼間は木陰でお昼寝中だ。直に触ることはできないが、目の前で観察することができるのでその愛らしい表情もじっくり観察することができる。
サービス精神旺盛な子供たち
普段は怖がって触ることもできないのに、地元の女の子の手前、カッコをつけて大きなトカゲをつかんでみる。
途中、15分ほど上陸。観光客相手にチップわもらいながら、地元の子供たちがいろいろなパフォーマンスを見せてくれる。たくましい子供たちを見てわが息子も圧倒されていた。天気もよく自然の色がカラフルに目に映る。
ボホール島に着いたのは午前11時過ぎ。まず初めのポイントはボホール側ランチクルーズだ。やしの木が両岸にそびえるボホール川をランチバイキングをいただきながら約1時間半のクルーズだ。船内では日本、韓国、フィリピン、英語の曲を自由に歌いあげるスタッフが船内の旅情を盛り上げてくれる。
ボホール島のバイクタクシー トライシクル。町中トライシクルだらけだ。ボホール島では乗員3名までだが、セブ島では7名までOKらしい。
セブ島 フェリーターミナル
セブ 二日目は隣の島のボホール島への一日ツアーを申し込んでいる。ツアー会社はJRエクスプレスという会社で、ネットで検索すればすぐに見つけることができる。ここに決めた理由は、ツアー後も夜10時まで車をチャーターできると言う点だ。大人一人$120は少し高いけど、その価値は十分にある。
朝、8時前にホテルのロビーにお迎えが来た後、一度事務所まで行き費用を支払い、それからセブ島の港まで送ってもらった。セブ島から約2時間の船旅だ。
敷地内を回る無料のカート。運が良ければ馬車に乗ることもできる。
お世話になった「プランテーシヨンベイ&スパ リゾートホテル」広さと施設の充実さはピカイチ。
二日目 朝、早朝のルーム前プール。他にも大きなラグーンやプールが点在している。