その後は再びハノイ旧市街まで戻り、町中を歩き回り、お土産を探した。息子はもちろんシクロのおもちゃ。私はベトナム絵画を購入した。妻は最後までアオザイを購入するか悩んでいたが、私の「何時着るの?
」という質問に答えられず断念。わはは。ほしくなるのはわかるけどね。

街中を散策するのに歩いて回るには広すぎる。そこでコストはかさむが観光客に人気のシクロに乗って街中散策だ。ここでも交渉が必要だが、1時間で約600円ならばまぁいいか。
 ホテルのある旧市街から官庁や大使館が並ぶ大通りを一周してもらって、丁度一時間が経過するころに戦争博物館に到着するようにした。

ベトナム ハノイで初の海外年越し -4  ハノイの街中散策 20140103

ハノイ最後の日。
とにかく今回の旅は私にとって今後の旅の参考になることが多かった。
ひとつは旅先の気候だ。降水量は少なく、気温も最高25℃程度の温暖な気候で、街中を一日歩き回っても苦にならない。そしてもうひとつは航空券と宿のブッキング方法だ。いつもなら宿と航空券がセットになった格安のツアーを旅行会社が企画するツアーの中から申し込んでいたが、オンシーズンならば席数も決まっていてすぐにいっぱいになり、高いツアーしか残っていない。今回はオンシーズンでありながらオフシーズン程度の価格で設定できた。その理由はツアーを利用せずに別々にブッキングしたことが大きい。

夜の11時にハノイを出発するため、ほぼ丸一日街中散策することができる。
朝早くからホテルをチェックアウトし、荷物だけ預かってもらい、街中へ繰り出した。

ホーチミン氏の遺体が安置されているホーチミン廟は必ず観光ガイドに載っているスポットだが、あまり興味がないので遠くから写真を撮るだけ。戦争博物館で当時の歴史を勉強することにした。