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南九州 二日目 鹿児島、知覧・砂風呂〜宮崎 都井岬 20090811

鹿児島市内のビジネスホテルで目をさました。本日は薩摩半島観光をスタートして、宮崎県まで行く予定。
やはりベットでキチンと寝た朝は眠りの質もよく、疲れも取れている。
軽い朝食をホテルで済ませ、朝8時すぎに出発。

まずは第一の目的地「知覧」へ向かった。
南九州には珍しく、薩摩半島の中央部に位置する知覧は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている武家屋敷群がある。町並みウォーカーの私としてははずせない。朝も早いのでまだ観光客はまばらで、親子三人ゆっくりと保存地区を散策だ。全長700mの間に7つの美しい庭園があり、それを見て回るには、近くのお土産やで入園料を払っておく必要がある。我々は庭園には興味がないので通りを散策しただけだったが、無料で拝見できる屋敷もいくつかあり、約1時間で回ることができる。

休憩所として開放している家もある。

石垣と見事な生垣が他の町並みとは大きく異なる。

町並みにはお決まりの小川と鯉もちゃんとありました

敷地内には、戦闘機や隊員の像そして、隊員を見送る母の像が当時の情景を伝えている。
知覧でもう一つ忘れてはならないのは「知覧特攻平和会館」だ。外観は普通の文化会館のようで、看板も木の板に書かれたものが入り口にかかっているだけだ。だけど訪れたかった。内部については完全に撮影禁止のため、特に公開できる写真はないが、簡単に紹介すると、太平洋戦争末期、沖縄戦における行われた特攻隊に関する資料が数多く展示してある。当時の戦闘機や隊員の遺影や遺品、そして一番見ていただきたいのが、隊員の残した数多くの手紙である。複雑な気持ちで幾枚か目を通した。 
知覧からさらに車を南に走らせると、一昔「イッシー」なる未確認巨大生物が見かけられたと有名になった池田湖がある。なんともコミカルなイッシーは写真スポットだ。しかし、本当の所は現地で有名な大きなウナギではないかといわれている
さらに車を南に走らせると、薩摩半島の先端の町 指宿に着く。ここはいわずと知れた「砂風呂」が有名だ。二度目の砂風呂。妻も風雅も初めてなので、すこしわくわくしている。それにしても、観光客の多い「砂むし会館」の周辺さえもシャッター通りとなり、寂れ具合は否めない。

砂むし会館2Fで申し込むと浴衣を貸してくれる。それに着替えて、すぐ横の砂浜に下りていくと、もうそこは天然の砂風呂だ。

頭にタオルを巻き、係りの人のに砂をかけてもらう。まともに入れば、暑くて五分も入っていられない。一通り汗をかいたところで、退却だ。普通の温泉に入って汗と砂を落としてすっきりだ。 風雅もはじめての体験に楽しそう。
薩摩半島は指宿で終わり。あとは反対側の大隈半島に移動するのみだが、途中渋滞に巻き込まれて時間ばかり過ぎていく。なんとか鹿児島市内まで戻り、今にも出航しそうな桜島フェリーに飛び乗った。しばし運転休憩だ。船上からは、頭に雲をかぶった桜島の勇姿を望むことができ

船で
桜島のふもとに着いてあらためてびっくり。本当に溶岩が固まった地形で、展望台から見渡した景色は、地獄の入り口のようだ
さて、すでに日も傾いてきた。時間があれば行ってみようと思っていた大隈半島先端の佐多岬はあきらめ、さらに東に向けて車を走らせ、宮崎県最南端 都井岬を目指した。

都井岬には日本古来の野生馬が生息し、小高い丘の上で草を食む馬の写真は宮崎を代表する風景でもある。
運がよければ、日が沈むまでに間に合い、きれいな夕日が見れるはずだ。妻や息子にも見せてあげたい・・・しかし、結局日が沈んだ後、しばらく続くぼんやりとした明るさの時間帯に到着した。

道のすぐ近くまで馬が降りてきて、私たちを待っていてくれた。

先端の灯台に着いたときには、あたりはもう真っ暗。高感度カメラで撮ったのでライトの具合はあまりうまく出せていないが、とにかく真っ暗で怖いほど。その中に浮かび上がる灯台の光は印象的だった。
この日の夜、寝床をどこにしようといろいろ悩んだ末、とにかくお風呂を探そうと日南市のはずれにある北郷温泉で汗を流し、街中にもどりファミレスで少し遅めの夕食だ。風雅も妻ももう完全に疲れきっている。本当に疲れているのはずっと運転している私だが、私の読みの甘さでこうなったのだから文句も言えない。
この日は、次の日の行動範囲も考えて少し北上し、堀切峠の道の駅で車中泊することにした
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