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岐阜長良川 初夏の鵜飼を堪能 20100605

今年は春らしい春を感じることなくいつの間にか夏のような陽気が続く。6月に入り入梅の情報も耳にするようになった。
土曜日、昼過ぎまでゆっくりと家の用事を済ませながら時を過ごし、午後になってようやく動き出すことにした。さあどこに行こう・・・。私の「行きたい場所リスト」を見直してみて、ポイントを「岐阜県の鵜飼」に決定した。鵜飼ならば夕方からのスタートで夜風に吹かれながらの鵜飼鑑賞もなんともおつなもんである。

午後1時過ぎに名神高速大津ICから高速にのり、岐阜県各務原ICで降りたのは3時過ぎ。たった1時間半の距離だ。まずは鵜飼鑑賞の申し込み窓口に行き、本日の催行予定と値段を聞いてみた。天候にも恵まれ土曜日ということで予約もたくさん入っているようだが、夕方6:45発の船の予約が取れた。一人\3300、親子三人で約1万円はちと痛いが、ここまで来てやめる方が馬鹿らしいので、私のポケットマネーで申し込むことにした。

鵜飼の夕方まで時間があるので、すぐ近くの岐阜城、金華山で時間をつぶすことにした。
岐阜公園の駐車場に車を停め、金華山ロープウェーで一気に頂上を目指した。

歴史にはまったく興味がないので、お城自体も正直あまり興味はないが、金華山頂上に位置する岐阜場は、そこから一望できる町並みが有名である。この際、ぜひ行ってみよう。

天守閣からの眺め。天気もいいので気持ちいい。絶景なり。

ディズニーランドにミッキーマウス帽をかぶった客がいるように、岐阜城にちょんまげかつらをかぶった客がいてもおかしく・・・ない?!

山頂にはこどもが喜ぶスポットとして「
リス村」がある。運がよければ手にも乗ってきて間近でリスを鑑賞することができる。
4時過ぎ、再び金華山ロープウェーで下山した。鵜飼まではもうしばらく時間があるので、長良川の鵜匠が集まる「鵜飼の里」見学に行くことにした。
現在鵜匠は宮内庁に属し、世襲制として6名の鵜匠が活躍している。長良川鵜飼漁は岐阜県重要無形民族文化財に指定され、岐阜市を訪れる観光客楽しませている。

鵜匠の庭先は一般客用に飼育している鵜を見学できるようになっている。一声かけて、覗かせてもらいました。
少し早めの5時過ぎに鵜飼観光船乗り場に向かった。

乗り場から西へ続く
川原町通りの町並みは、昔ながらの街並みが残るノスタルジックな雰囲気だ。鵜飼を待つ間に少し散策するにはちょうどよい。

お決まりの顔出し

昔ながらの街並みが続く川原町。おみやげ物やおしゃれな喫茶店もある。
そして、いよいよ待望の「鵜飼見物」だ。鵜飼自体に思い入れがあるわけではないが、実際にここ長良川に来て、多くの観光客の集まるこの雰囲気が私を少しばかり興奮させていた。
予約客は豪華なお弁当をもって乗り込んでいたが、われわれは当日予約ということで近くのコンビニで少し豪華な弁当とおやつを買い込み、準備OK。

実際の鵜飼が開始されるのは、辺りも暗くなった夕方7時45分からということだが、船は6時過ぎから順次出航する。船上でお弁当を楽しむというわけだ。
さらにそれに先立ち、鵜匠より「
長良川の鵜飼」についての説明会が開催された。

鵜匠による説明会。天気も最高。たくさんの観光客が集まっています。

まだ明るい間に出航。しばし川面を流れる心地よい風を受けながら、贅沢気分でお弁当をいただくことにした。

普通の週末と言うのによく見れば何十という観光船が川岸に待機している。
鵜飼の始まる時間までの時間つなぎとして、若い女性の踊り船が出現し、贅沢な気分を高めてくれる。
特別の日を除いて、5/11〜10/15の間毎日行われるという長良川の鵜飼。
雨が降っても風が吹いても行われるという。
われわれの船は、計6隻でる鵜飼船の6番目の船に並走し、しばらく生で鵜飼の様子を楽しんだ。その後、川の両岸に船を止め、一番の見所「総がらみ」を見物する。
「総がらみ」とは6隻の鵜船が横隊になり、浅瀬に鮎を追い込む漁法のことで、「ホウホウ」と掛け声をかける鵜匠と鵜が一体となる様子は一番迫力ある光景だ。

総がらみ・・・あっという間に通り過ぎていきました。
実際に鵜飼を見物していた時間はたったの40分ほど。終わってみればあっという間の出来事であった。それでも風雅はもちろん私も妻も初めての体験に満足だ。
昔から受け継いできた伝統行事という側面に敷居の高さを想像していたが、今では子供でも楽しめる一種のアクティビティになっている。

初夏の夜、ちょっと贅沢気分を味わえたひと時でした。
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