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子供と二人で石垣島・竹富島・西表島-2 20101008-11

10月9日 二日目。午前中にすぐ隣の竹富島を堪能し、午後14時発大原港行きの船が出るまで港でソーキそばの昼食だ。離島ターミナルには船会社の窓口からお土産物屋、食堂まで全てそろっていて、ちょっとした時間つぶしならここで十分だ。その代わり、ターミナル付近のショップが軒並みシャッターを閉じていたのには時の流れを感じた。

さて、荷物を全て持って西表島行きの船に乗り込んだ。約40分の船旅だ。揺れが心地よく二人してしばし寝入ってしまった。気づいたときにはすでに大原港が目の前で、5年前に一人旅できたときと同じ光景が目の前にあった。ここは変わっていない。船を降りキャリーバックを引きずりながら約10分ほど歩いたところにある「やまねこレンタカー」へ向かった。一泊二日の軽のレンタカーは\4000だ。
西表島

西表島といえばイリオモテヤマネコが何といっても有名だ。島のほとんどが亜熱帯のジャングルに覆われた島で、反対側の上原港まで車で約2時間の距離を一本の道で結ばれているだけだ。とりあえず、大原港でレンタカーをゲットして、今晩の宿がある島北部まで車を走らせた。

途中、気になったポイントがあれば立ち寄りしながら、大自然を堪能した。空には太陽が覗き、夕刻までに北部に着けば、きれいな夕焼けが見れるかもしれない。

西表野生生物保護センター
無料の施設で、イリオモテヤマネコに関する展示を見ることができる。西表ではやはり車がないとどこにもいけないことを実感した

北へ続く一本の県道からの景色。海へ続く中洲にマングローブが茂る
県道を30分ほど走ると「由布島」に着く。西表島から400mほどの距離にある。ここは八重山諸島を代表するスポットで、海を渡る水牛車ののんびりとした歩みは、島に流れるゆったりした時間を感じることができる。水牛車の中では牛を操縦する地元のおじいが三線を弾きながら民謡を歌ってくれたりして、南国のゆるい空気を体感することができる。水牛車往復と由布島入園料込みで\1300

団体バスが到着するたびに牛たちは海をめざす。
由布島自体も植物園となっていて、周囲2キロの島をゆっくりと散策することができる。中には売店や休憩所もあり、以前は小学校もあったと言うから驚きだ。島の端まで行けば、目の先に小浜島が見える

由布島はまるで南国の島。思ったよりも大きくて、南国らしい植物がたくさん生えている。車もなく子供が走り回ってもなにも心配ない。

由布島の端にあるマンタの記念碑。目の前は小浜島だ。
由布島を堪能した後はひたすら今晩の宿がある浦内地区へ向かった。宿はネットで予約した「パイン館」。住宅街の中にあり、少し迷った。到着するなり、予約していた晩御飯は体調が悪く用意できないという。仕方なく、再び車で外出し、しばらく砂浜で日が暮れるのを待った。
風雅と二人、南の島の休日だ。たくましくなったものだ。

宿から近い「
星砂の浜」。スノーケルにも適したきれいな砂浜だ。ちかくにショップもあり、安心だ。

西表島の宿。パインの形をしたパイン館。あまり良い印象ではない。特に朝食は付けないほうがまし。

西表島の夕日スポット
「月ヶ浜」。夕日が沈むのをここで待った。島のあちこちから思い出の夕日を求めて観光客が集まってきた。

親子二人旅、思い出のツーショット
西表の夜は真っ暗で、初めは宿の名物のナイトツアーに参加する予定だったが、結局それも中止ということですることは何もなく、風雅と二人お菓子をほおばりながらいつの間にか寝入ってしまった。

二日目の朝は早めに出発したかったので、朝食をとりに食堂へ向かった。目が点、六歳以下は無料ということだが、食事もなにも用意してくれていない。大人の私の分でさえ、おかずは海苔とコロッケのみで分けてあげるものさえもない。宿のレビューにはいろいろといいことも書いてあるので、私たちははずれの日に泊まったようだ。
 とにかく早めに宿を出発し、朝9時発の
浦内川遊覧 第一便に乗船することにした。

遊覧船乗り口。
結局一便に乗ったのは、我々二人と女の子4人組の計6人のみ。 約30分かけてジャングルの中を流れる浦内川を上流に向けてクルーズした。終点の軍艦岩でUターン。そこから歩いて1時間のジャングルトレッキングで西表を代表する二つの滝を見ることができる。

滝を目指してジャングルトレッキング。大して険しくはないが、ぬかるんだ道と高い湿度に思った以上に体力を奪われる。何種類ものトカゲを見かけることができた。

一つ目の滝「マリュドゥの滝」。展望台からの眺め。滝の近くに下りる道は危険だということで通行止めになっていた。

「マリュドゥの滝」からさらに30分ほど進んだところにある「
カンピレーの滝」。こちらは目の前に滝が広がり、大迫力。せっかく来たのだから、ここまで来ないともったいない。

再び1時間かけて、軍艦島に戻ると、われわれ二人のためだけに船が待っててくれていた。天気も良く、気温が上がり、つかれたーっ。風雅曰く、「今度はパパ一人できてなっ」だって。それでもいい思い出になったことはちがいない。
クルーズを終えると時間は時間はすでに12時過ぎ。大原港14時発の船に乗るために、再び島を半周して戻らなければならない。
 途中にある「
西表島温泉」は日本最南端と最西端の温泉だ。
せっかく来たので、ここで休憩し午前中の汗を流すことにした。
うーん、さっぱり。やっぱり温泉っていいねえ。ちなみに露天風呂は混浴で水着が必要なので、要注意。

日本最南端の温泉

日本最西端の温泉
このあと、無事に船に間に合い、一日ぶりに石垣島に戻ってきた。小さな体で私の旅のペースについてきている風雅に感謝。でも温泉の後はずっと爆睡だった。