眠らない町マカオのゴージャス ナイトスポット 10月8日 Part II

少しホテルで昼休憩を取って体力を取り戻した。やっぱり睡眠は大事だなぁ。
まず向かったのは同じタイパ島にあり、ホテルからタクシーで5分ほどのところにある巨大なカジノホテル「
ヴェネチアン」だ。歩いても行ける距離だが、今回はタクシーをフル活用の少し贅沢な旅とした。イタリアのヴェネチアをテーマにしたテーマパークのような巨大なホテル。エントランスからしてそのゴージャスぶりは桁違いだ。1階はショップと巨大なカジノが入っているが、子供は入室禁止のため我々は入れない。しかし、3階にあるグランドキャナルショップはまるで、屋外にいるようなつくりで運河も流れている。観光ツアーのコースにもなっており、とにかくマカオに来たら、必ず行くことをお薦めする。

でーんとそびえたつ「ヴェネチアン」ホテル

ホテル入り口を入ると、これまたずどーんと金ぴか成金趣味の装飾品がずっと奥まで続く。

カジノの中央階段は3階のキャナルショップ街とつながっている。階段の上を待ち合わせ場所とすると、どこからでも最短ルートでくることができる。

無数のスロットが並ぶ。1ゲーム10セントから遊ぶことができるので、遊び方によっては低予算で数時間つぶすこともでき

3階の
グランドキャナルショップの様子。運河では実際にゴンドラに乗ることもできるが、常に行列ができていた。

ところどころにパフォーマンス芸人がいたりして、本当に屋外のような雰囲気
ずっとホテルの中にいたので外の様子がわからない。午後7時を過ぎると外はもう真っ暗。逆にカジノホテルのネオンが一段と派手なライトアップを開始していた。
 ホテルからタクシーに乗り、再びマカオ島に向けて出発

その奇抜な形でマカオのカジノを代表する
リスボアホテル。近くのバス停を目的地にタクシーを下りた。とにかく派手。丸い外壁に文字や絵が浮かび上がり、まさに眠らない町の象徴だ。

リスボアホテルの近くには観光用人力車 
ぺディキャブが待機している。是非乗ってみたかったが、すでに営業は終了していた。夜8時ごろまでらしい。これはさすがに24時間営業ではないようだ。

リスボアホテル前の地下道をくぐって通路の反対側へ出ると、そこは
ウィンホテル前。ウィンホテルの見所はなんといっても噴水ショーだ。音楽とともに水の柱が踊りだす。15分おきのショーは無料で見ることができ、ここもマカオの必見ナイトスポットだ。

オープントップバスでのナイトマカオツアー。皆噴水ショーが始まるのを今か今かと待っていた。
ウィンホテルの噴水ショー しばし、見事なショーに見入ってしまいました。
すでに夜9時過ぎ。息子もおばあちゃんも疲れたようで、眠い目をこすっている。とりあえず、二人をホテルに送った後、妻と二人で再び夜のマカオ町並み散策に繰り出

昼間の景色とは大違い。セナド広場からセントポール天主堂跡まで、再び歩いてみた。夜でも人は多かったが、意外と店は閉まるのが早く、ショッピングは特に何もできなかった。

天主堂跡もきれいにライトアップされていた。さて、ここまで来たらやはり本場カジノを楽しまなければ・・・。二人でリスボアホテルのカジノへ行き、スロットにチャレンジ。
 先にも書いたが、遊び方によっては結構な時間楽しむことができる。・・・が、妻がだんだん眠そうにしていたので、12時過ぎに半ば強引に終わらせ、ホテルに戻ってきた。

 ここまでは、ほぼ予定通りのスケジュールだ。事前に立てた計画が思い通りになるとうれしくなる。こちらの仕事の方が向いているかな?

噴水の近くから、マカオ島とタイパ島を結ぶ「タイパ・マカオブリッジ」が見渡せる。これもお薦めナイトスポット。旅行中、何度往復したことか・・・。