駐車場に車を停めて、一本の橋を渡るともうそこはメルヘンの世界。どこからどの方向にカメラを向けても絵になる町。まだ人もまばらなこの街中を息子と二人で散策した。
世界遺産 秋の白川郷を満喫 20131013
ひるがの高原にある「分水嶺」。ここから日本海側と太平洋側に流れが変わるらしい・・・本当かあやしいが・・・。
さぁすでに駐車場は満車の状態。渋滞に巻き込まれないためにも、少し早めに世界遺産の町を出発した。
岐阜県に入ると、ひるがの高原でしばし休憩したり、福井では九頭竜湖温泉でほっこりしたり、大野市で湧き水を飲んでみたり、なんやかんや立ち寄りしながら夕方には滋賀の実家に帰ってきた。
日が昇り暖かくなってくると冬眠からさめた妻もやっと起き出して来た。再度親子三人で街中を散策だ。これだけゆっくりと白川郷の集落を歩き回るのは初めてだ。まだ朝9時だよ。
少しずつ日が昇ってきて、観光客もチラホラと増えてきた。日が差すのと同時に面白い風景が目に入ってきた。
あちこちのかやぶき屋根から煙のような白いものが立ち上っている。どうやらお日様で暖められた水分が湯気となって立ち上っているそうだが、冷えた晩のあくる日の朝に見られる光景だそうだ。この光景を展望台からみたらきれいだろうなぁ。
朝もやのかかる中、モノクロームの世界が目の前に広がる。アマチュアカメラマンも暗いうちからベストポジションわ陣取っている。シーンと静まり、風の音だけがまた完全に覚めていない私の耳に入ってくる。しばらく展望台から集落を見下ろしていると、冷えた体がガタガタと震えてくる。いやぁいいもんだ。まだ町は起きていないが、もっと近くに行ってみて見たいと思った。